2009年10月29日木曜日

東大助教 アニリール・セルカン氏の件が凄いことになっている

よいしょ。そろそろここで書きますか。

楽天研究開発シンポジウム2008ではまつもとゆきひろ氏と並んで基調講演をするなど,精力的な講演活動を行っている,宇宙エレベーターの考案者・宇宙物理学者・元宇宙飛行士候補・スキー金メダリストという信じられない肩書を持った東大助教のアニリール・セルカン氏という人物がいるそうです。

ところが,2ちゃんねるの理系全般板で業績の一つのPRLを起点にして,その経歴・業績のほとんどに対して虚偽や捏造,剽窃・盗用などの疑いが提示されています(まとめWiki, まとめBlog, 英語Blog)。

そして先日,2スレ781(お知らせブログ)のコテハンを使っていた人が,その調査結果をまとめて東京大学競争的資金の不正利用窓口に通報したとのこと(/.Jへのタレコミ記事)です。


ということで,サマーウォーズの栄おばあちゃんの言葉「落ち着いて,一つ一つ自分にできる,自分にしかできない」ことをやっていこうと思って,tineye検索の自動化ツールを提供しました。まだあまり有効に活用できていないですけど。

まだまだ全貌のはっきりしない事件ですが,東大が対処することはもちろん,それ以外の各方面でも変化が起きるのではないでしょうか。

2009年10月20日火曜日

サマーウォーズの世界の「電話」

どこぞに向けて。黒電話は電話線から供給される電源があります。

あそこまでインフラをOZに独占されている世界であれば,電話交換網も既にOZにおきかえられているのでしょう。携帯で電話するにもアカウントが必要なのですから。

・・・小説版で栄おばあちゃんがメールしてたのは,黒電話で入力したのだろうか・・・音声入力?


あと,ちょっと別のことやってるのでサマーウォーズ関連のエントリ作成が滞っております。
しばらくお待ちください。

2009年10月13日火曜日

Bloggerのフィード

「先頭のみ」にしているとタグが除去されて一定文字数で打ち切られる…のかなぁ? 多分そんな感じ。あと,カスタムドメインの「不明なファイルのホスト」で302を返しているからLDRとかでフィードの集約ができないようだ。302→301じゃダメみたいだ。

うーん…Blogger が302返す限りはどうしようもないよな。DNS変えて,リバースプロキシ的にいじって,で出来なくはないけど…むぅ,悩ましい。

サマーウォーズの大罪:「2つの不適切なメッセージ」その2「システムへの盲従」

(書きかけです)
2つ目の不適切なメッセージは「システムへの盲従」だ。




以下,4バージョン全てのネタバレを含めて語って行くので気になる方は自己防衛をよろしくお願いします。前のエントリに引き続きややネタバレ強めです。

サマーウォーズの大罪:「2つの不適切なメッセージ」その1「努力の否定」

さて,こーのいけのぶろぐ?: サマーウォーズの功罪〜概要〜と4バージョンの特徴では「2つの不適切なメッセージ」を大衆に向けて発信したことを大罪と表現した。その2つのメッセージとは
  1. 努力の否定
  2. システムへの盲従
の2つだ。こんな危険なメッセージを含んだ作品が一般的に大好評とされている現状が僕にとってはとても恐ろしい。まずは1.の「努力の否定」から述べていこう。

そりゃあジャンプ漫画ではないのだから,努力をテーマにする必要はない。現実には努力だけではどうにもならないこともある。だからといって,努力の結果を否定して奇跡の如き幸運で勝利を得るなどという恐ろしいメッセージを発して良いことにはならない。少なくとも,一般向けを装った作品では。




このメッセージは映画版以外の3バージョンではできるだけ薄くなる方向に変更されているように思える。前のエントリで工業化したとは言ったが,これらの3バージョンはまだまだ職人としての作家の感性が色濃く残されているからではないだろうか。

以下,4バージョン全てのネタバレを含めて語って行くので気になる方は自己防衛をよろしくお願いします。特にこのエントリは他に比べてネタバレ全開です。

サマーウォーズの功績:「創作の工業化」のマイルストーン

(僕の中での)違和感の解消につながったキーワードの一つ目が「創作の工業化」である。サマーウォーズという作品は,創作行為が職人の手によるものから工業的に生産するものへと移り変わって行った一つのマイルストーンだといえる。
もちろん,工業化の流れは緩やかに行われて来たのだろうし,僕の知らない作品がよりセンセーショナルな証拠として存在するのかもしれない。だが,一つのマイルストーンとしての意味は非常に大きいと思う。




4バージョンを読み終わって(コミック版はまだ連載中)とても不思議に思ったことがある。全4バージョンが,「全く同じキャラ達」が,「全く同じ事件」を体験したことを,それぞれ別の視点から眺めたように感じられたのだ。当たり前のことのように思えるかもしれないが,こんなことはある意味で異常な事態だ。4バージョンもバリエーションを増やして,一つも「原作ブレイカー」が無いのである。

また,
サマーウォーズの掘り下げない姿勢 - WebLab.ota:「掘り下げているところがあるとすれば,「徹底して掘り下げないこと」である.
この表現がすとんと入ってきた。確かにそうだ。だが,その次に「なぜ掘り下げないのか」が疑問になった。

これら2つの疑問に対する(僕の中での)答えが「創作の工業化」である。
かつて靴が,パンが,プログラムが,職人の手作りから工業的に生産可能になったように,創作作品も工業的に生産できるようになった結果が,このサマーウォーズという作品なのだと思う。

以下,4バージョン全てのネタバレを含めて語って行くので気になる方は自己防衛をよろしくお願いします。

アマゾン用色設定

背景の色:FFFFFF
テキストカラー:FF9933
リンクカラー:6699CC

なんか3rd partyのツールを探しとこうかな。いちいち入力するのは面倒だ。
Amazonには「めんどいよぅ」って言ってあるからそのうちなんとかなるかもしれない。